
こんにちは、たまちゃんです。
上の子を出産する時に育児グッズを色々調べていたんですが
日本で人気のエルゴベビーの抱っこ紐、アメリカでは半額くらいで買えることに気づきました。
今日は我が家でも購入したエルゴの抱っこ紐「オムニ360」についてご紹介したいと思います。
目次
エルゴベビーとはどんな会社?
ハワイ発のベビーキャリア(抱っこ紐)の会社
エルゴベビー(ergobaby)は2003年にハワイで誕生した主にベビーキャリアを取り扱う会社です。
抱っこする人と赤ちゃんの「動きやすさ」や「快適さ」を追求し、現在50か国以上で販売されている
人気のベビーキャリアメーカーです。
【日本】
- GOOD DESIGN AWARD 2017
- Pre-mo Baby-mo 優秀育児グッズアワード2018
- たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019(7年連続1位)
- マザーズセレクション大賞
【アメリカ】
- Mom’s Picks Best of 2015~2018
- Baby List Best Products Pick of 2017
- The Bump Best of Baby 2018
- Cribsie Award 2015
- Fit Pregnancy and Baby Best Chosen By Mom's Award 2017
他、多数受賞
数々の賞を受賞しているところを見ると、日本・アメリカ共に製品の人気がうかがえますね。
エルゴベビーの抱っこ紐の良いところ
子供の体重が上手く分散されるように設計されている
私が実際エルゴの抱っこ紐を使っていてよかったと思ったのは
装着した時に腰と肩で子供の体重を上手く分散させて支えることが出来て腰が痛くなったりしなかったことと
安定感が良く安心して使用できたという2点です。

また取り扱い説明書通りに背中をカーブさせた状態で抱くことで
子供への負担も最小限にすることが出来ます。
おススメの抱っこ紐の装着の仕方は?
私は断然、対面抱きのクロス装備
我が家が購入したエルゴベビーオムニ360は5パターンの装備の仕方があります。
- 対面抱き(クロス装備)
- 対面抱き(パラレル装備)
- 前向き抱き
- 腰抱き
- おんぶ
対面抱きのクロス装備は肩ストラップを背中でクロスさせて装備する方法で
パラレル装備は後ろから見た時にH型になる装備の方法です。詳細は以下動画を参照ください。
- 多少なで肩でも肩ストラップがずり落ちてこない
- 一時期話題になっていた抱っこ紐のバックルを故意に外される被害にあいにくい
- 一人でも装着しやすい(パラレル装備は真ん中のバックルが体が硬いと難しい)
着脱のしやすさから私はだいたいクロス装備で使っていました。
肩幅が合わず、試着の時にずり落ちてきたという話を友人から聞いたことがあるので
心配な方はお店などでクロス装備とパラレル装備の両方を溜めさせてもらうと良いと思います。
エルゴベビーオムニ360のスペック
日本価格¥31,900に対してアメリカでは定価$179
定価 | $179 |
対象年齢 | 新生児から4歳ごろまで |
耐体重 | 7~45lbs 約3~20kg |
公式サイトのレビュー | ★4.3 486レビュー |
コットンタイプ
我が家で購入したのはこちらのコットンタイプ。Targetで$140くらいだったかと思います。
現在公式サイトでは売り切れているようですが、Amazonではまだ在庫がある様ですね。
こちらの商品のメリットは綿素材なので汗など吸水してくれること、
デメリットは色の濃いものを購入した場合、白い埃が付着して目立つところと
夏場はメッシュのものよりは赤ちゃんが暑いかなと思います。
メッシュタイプ
赤ちゃんが乗る部分がメッシュのタイプ。
夏場は通気性が良いので、日本でも使うことを考えたらこちらの方が良さそうですね。
赤ちゃんは涼しいけれど、抱っこする側への恩恵はあまりないかもしれません笑
柄付きのものもあります
メッシュや無地のもの以外にも色や柄にこだわったタイプもありますよ。
柄が入っていても定価は変わらず$179っていうのは嬉しいですね!
オムニ360以外の抱っこ紐のラインナップ
ニット素材の抱っこ紐ARELOOM
定価 | $219 |
対象年齢 | 0~3歳 |
可能な抱き方 | 3パターン 対面、前抱き、おんぶ |
公式サイトのレビュー | ★4.3 55レビュー |
日本では販売されていない商品です。公式でも売り切れもしくはComing Soonとなっています。
全体的にニット素材が使用されていて、オムニ360など従来のシリーズよりは
肌辺りが柔らかそうです。
新生児時期に特化したEmbrace
定価 | $79 参考:日本¥14,300 |
対象年齢 | 新生児 |
耐体重 | 7~24lbs 約3~10kg |
可能な抱き方 | 2パターン 対面、前抱き |
公式サイトのレビュー | ★5 98レビュー |
新生児を抱っこすることに特化した抱っこ紐です。
全体に伸縮性のある素材を使用することで赤ちゃんを優しく包みます。
新生児は使えないけど価格が魅力な360
定価 | $139 |
対象年齢 | 4カ月以上~3歳頃まで |
耐体重 | 12~45lbs 約5~20kg |
可能な抱き方 | 4パターン 対面、前抱き、腰抱き、おんぶ |
公式サイトのレビュー | ★4.3 729レビュー |
赤ちゃんが少し大きくなって、首が座った後の4カ月頃から使用可能な抱っこ紐です。
オムニ360と名前が似ていますがこちらの商品は新生児は使用できないので注意してください。
オムニ360より設定されている対象年齢の幅が狭いからか、少し安めの定価設定が嬉しいですね。
赤ちゃんの体型に合わせられるのが嬉しいAdapt
定価 | $139 参考:日本¥25,300 |
対象年齢 | 0~4歳頃まで |
耐体重 | 7~45lbs 約3~20kg |
可能な抱き方 | 3パターン 対面抱き(クロス・パラレル)、腰抱き、おんぶ |
公式サイトのレビュー | ★4.3 126レビュー |
オムニ360よりヘッドサポートの位置が高めの商品です。
赤ちゃんの腰からお尻部分を支えるエルゴノミックポジション・シートが成長に合わせて調整できます。
赤ちゃんの体型に合わせて調整が可能なところが魅力です。
大きなポケットに小物を入れてお出かけできるOriginal
定価 | $129 公式サイトで値下げされて$99になっています。 |
対象年齢 | 4カ月~4歳頃まで |
耐体重 | 12~45lbs 約5~20kg |
可能な抱き方 | 3パターン 対面抱き、腰抱き、おんぶ |
公式サイトのレビュー | ★4.3 60レビュー |
首座り以降から4歳頃まで使用できるタイプです。
類似商品の360より使用可能期間は長いですが、前抱きが出来ません。
赤ちゃんの背側に大きめのポケットがついているので、小物を収納しておくことが出来ます。
抱っこする人の体型に合わせられるBaby Wrap
定価 | $49 |
対象年齢 | 0~1歳半頃まで |
耐体重 | 8~25lbs 約8~11kg |
可能な抱き方 | 対面抱き |
公式サイトのレビュー | ★4.3 161レビュー |
1枚の大きな布を自分で体に巻き付けて抱っこ紐にするタイプの商品です。
メリットはフィット感があることと、抱っこする人の体型に合わせて調節が出来る事、
デメリットは他の抱っこ紐より慣れるまで装着に時間がかかりそうだという事でしょうか。
ちょっと抱っこして移動したい時に便利なHip Seat
定価 | $129 |
対象年齢 | 4カ月~4歳頃まで |
耐体重 | 12~45lbs 約5~20kg |
可能な抱き方 | 3パターン 対面抱き、前抱き、腰抱き |
公式サイトのレビュー | ★4 7レビュー |
腰部分の迫り出た部分に赤ちゃんが座った状態で抱っこするタイプの商品です。
肩ストラップを外した状態で使用できるので
家の中などしっかり抱っこ紐を装備してしまうのが面倒な時は便利かと思います。
ライフスタイルや用途に合わせたものを選びましょう
一見似た様な商品でも、それぞれ特性が様々でしたね。
新生児や子供が小さい時だけ使いたい方はEmbraceやBaby Wrapを、
家の中だけで使用する予定ならHip Seat、
外出時でも使いたいし、なるべく長期間使用できると嬉しい場合は、オムニ360等の長期間使えるもの。
といった様に、どういう時に抱っこ紐を使いたいか
具体的に想像しながら商品を選ぶとよりよい選択が出来そうです。
以上、「アメリカで買うと日本よりお得!エルゴベビーの抱っこ紐」でした!