
こんにちは、たまちゃんです。
妊娠中って色々なマイナートラブルが発生しますよね。
腰痛、恥骨痛、便秘、その他もろもろ。
マイナー??ってなるくらい症状は個人個人で多岐に渡ります。
そんなマイナートラブルの中でも今日は、私が上の子を妊娠中に罹ったカンジダ症について
アメリカでの治療方法を紹介したいと思います。
目次
カンジダ症って何?
常在菌であるカンジダ菌が異常増殖している状態
カンジダ症は常在菌であるカンジダ菌が膣内で異常増殖している状態を指します。
症状としては
- 外陰部の痒み、痛み
- カッテージチーズ状のおりもの
などがあげられます。
疲労やストレスが溜まっていたり、妊娠中などで
免疫力が落ちていると罹りやすい
免疫力が落ちていると罹りやすい
カンジダ菌は常在菌なので、女性であれば誰しも発症する可能性があります。
特に疲労やストレスが溜まっていたり、妊娠中などで免疫力が落ちていると
発症しやすくなります。
私の場合、妊娠8カ月目くらいに外陰部に強い痒みを感じたことで異変に気付きました。
放っておくと出産時に赤ちゃんに感染させてしまう恐れがあるので
医師に相談して出産前に治す必要があります。
アメリカでのカンジダ症の治療方法
ドラッグストアなどで薬を購入し、自宅で自分で処置します
違和感に気付いた次の検診で、医師に相談したところ
「それはカンジダ症ね。市販薬があるから購入して使ってね!」と
とてもラフな感じでいわれてポカンとしたのを覚えています笑
しかも特に患部を見るでもなく……いいのかそれで。
市販薬はMONISTAD7を購入
Monistat 7-Day Yeast Infection Treatment | Cream with Disposable Applicators
「MONISTAT」には1日用、3日用、7日用の3種類がありますが
妊婦に対して推奨されているのはMONISTAT7になります。
1日用、3日用は使用期間は短くてすみますが、薬の成分が強いようです。
間違えないようにしましょう。
MONISTAT7には上記画像のアプリケーターと薬のみのパッケージと
アプリケーターと薬に加えて外陰部のかゆみ止めが入っているパッケージの2種類があります。
使用方法
中には7日分のアプリケーター(筒)とチューブに入った薬が入っています。
アプリケーターは1日1本の使い捨てで、チューブの薬を中に注入した後、アプリケーターを膣に挿入し
注射器みたいな要領で薬を中に入れます。
これが自分ですると結構怖いんですよね……(ビビり)
1日1回就寝前に薬を注入する必要があるんですが
私はバスルームでお風呂椅子に座った状態で薬を入れてました。
お腹が大きい状態だと床に座っている状態だとやりにくいかなと思います。
薬のクリームは固めなので、よっぽど垂れて出てくるなんてことは無いと思いますが
念のためナプキンやライナーを当てて寝ると良いかと思います。
予防には清潔に、蒸れない様にするのが大切
夏場など、特に汗をかきやすい時期などは下着の中が蒸れたりすることもあるかと思いますが
カンジダ症を予防するにはなるべく蒸れない様にする、もしくは蒸れてもすぐにナプキンやライナーを
取り換えるなど、清潔な状態を保つ用に心掛ける必要があります。
また、免疫力が下がっていると発症しやすいという特徴があるので
きちんと休養をとって体を休めることも必要ですね。
私も今回の妊娠では再びカンジダ症にかからない様に気を付けたいと思います。
以上「アメリカで妊娠中に発生したマイナートラブル カンジダ症の治し方」でした!